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きょうは降らなかった

050630teireきのうは普通に近場ならば引き揚げる天気の中、6人かける往復4時間合計24の移動時間がパアなのはあんまりなので、ほぼ夕方まで仕事して、それでもやりきれなかった仕事を、きょうは2人で片付けに行きました。

わたくしは、残していた車庫から庭へ向かう両サイドの木、サルスベリ、トキワマンサク、ヒマラヤ杉、ライラックなど、ちょっとうっとおしい、とゆー話なのでスッキリめに落として午前中で剪定は終了。
午後からはちょっと花植え、タマリュウの移植(?)、マルチング、雨中の掃除の不十分な部分のやり直し、とかで6時に撤収。

6月もいつの間にか終わりです。
済んだ仕事はどんどん忘れてゆくタイプなので、1か月何をしていたのかは、ここのバックナンバーを読み返さないと分かりませんが、とりあえず7月に入るとちょっと阪神地区もツユらしくなるみたい。

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ちょっとふりすぎ

くもり予報だったけど、北陸の前線に近づいてゆくにつれだんだん雲が厚くなってきて、彦根到着時からほぼ1日中雨。終わらなかったので、あすも通います。

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ちょっととおい

050629teire今日は6時に家を出て8時半に帰宅。そのうち5時間はクルマに乗っているとゆ−1日。

手入れ経験いろいろとりまぜた6人で彦根方面での手入れです。
全然終わりませんので、あすもう1日通わなければなりません。
わたくしが今日さわっていたのは、うちが改造しなかった和風な部分。

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バラのつっぱりとか

050627baraSennteitoSichuuMae数年前に改造工事したお宅ですが、土間と散水関係をしたあとの植栽工事とその後のメンテには行ったことがなくておひさしぶりです。
上海育ちの奥様には自作の押し花付きの爪楊枝立てや柑橘(品種忘れた)の皮の砂糖菓子をいただきました。

基本的に手入れのお仕事なのですが半分くらいの時間はバラをさわってました。
事前のボスの話では、倒れて困るので、3株に、丸太3本で囲うように立てて保持するような支柱をしたらどーか、とゆーことでしたが、現地で現物を見ていじった結果、てきとーに判断してそれなりの支柱をすることにします。

その一角には、5株ほどのバラが地植えされていますが、小さな突っ張りからだんだん大きなツッパリへ、あちこちくくりつけながら拡大していった経過が見て取れます。先っぽをはさむくらいの剪定で来てるのでもうこれ以上はこの支柱では枝の重みに耐えきれません。
取りあえず順繰りに、緑のビニルコートの園芸用支柱や竹、水道パイプ、3本立ちの既製品の支柱、鉄筋、ビニタイ、針金、シュロナワ、などをほどきます。

050627baraSennteitoSichuuAto手前には、ブッシュタイプのものと、ミニチュアっぽいもの、そして黄モッコウという順で並んでいます。
真ん中の小さいのは、支柱の要る情勢には思えませんので軽く剪定するだけにしときます。

ブッシュローズも自立できるはずですが、過剰に支柱されて、枝を整理しないまま上に上がってきてるので、もとの支柱をほどくと確かに株元が少しぐらぐらしてます。
枝数を整理して、ほんとは枝もとまで切り戻したいけど今咲いている高い枝は、取りあえず花の付いているステムだけのこしておいて花後か冬にでも切り戻すとゆーことにいたします。
これで取りあえず風で揺れることはあっても元からこけることはまあなさそうな情勢になったので、これも支柱なし。

黄モッコウはちいさな行灯だった形跡です。
とぐろを巻いてる中からまともな枝スジを3つほどのこしてばっさりして、1本支柱にアルミ線をコイル状にして主幹を保持とゆーことで、これ以上大きくできる場所でもないので大丈夫だと思われます。

この3本のうしろがわ、モミジの下の2株も枝整理のみ。

西洋あじさいアナベルのうしろのナニワイバラは株元からシュート、頂部でもとぐろ巻きつつシュートシュートでいまにもこけそうなので、支柱をばらす前にほどきながら強剪定。アナベルより低いところで茂ってもあまりいみがないので、その上で勝負していただきたいところです。これは当初の予定通りの丸太グイによる支柱。たぶんスタンダードのような感じに維持するしかないと思います。

なんとなくあちこちでひろった知識だけしかないバラ経験値の低い植木屋さんのしわざですが、それほどまちがったことはしてないとは思うのですが、どんなものでしょう^^;

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ちょっとちりちり

050626sirakasi日曜日は、ある方から貸していただいている吉田秋美の『夜叉』を朝から読みはじめたのが運の尽き、で、時々ビールと昼寝をはさみながら夕方まで全12巻をよみつづけました。
あいかわらず男ばっかりでてきますが、連載は別コミです。

まったく外出しませんでしたが、外をみると、強剪定したシラカシが予定どおり吹いてます。
でもこの時期にふく葉っぱはどうしてもチリチリになっちゃいます。
ツユはどこに行ったのか。雨らしい雨もないし、ほとんど真夏に突入しつつある感じです。

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ちょっとすかすか

050625teireきょうは大阪で手入れです。
こちらも10年近いおつきあいですけど、この数年、わたくしの受け持ちは家の南側の部分固定、で来てるので、だんだんやりやすくなってきた感じです。

最初の頃、となりの公園のネットフェンスとアプローチの反対側のカーポートにはさまれて、がりがりに脚立を立てて刈り込むような感じにふくれてしまっていたキンモクセイ。3年ほど、じわじわ枝を抜いて切り戻していましたが、なんとなく今年は大透かしのチャンスな風情だったので、あるていど思い切って枝を落としました。
たぶんこれで、庭が出来た時のサイズに戻せていると思います。

仕事をしている半分以上の時間は、地面にうづくまって草むしりと掃除、なのですが、ここではとなりの公園から侵入してくるいろいろなモノを引き抜くのがちょっとやっかいです。ネットフェンスと境界のコンクリ土留めの隙間にはえる実生のメンバーはシュロ、ネズミモチ、アカメガシワ、エノキなど。この辺は引き抜くことは困難なのでひたすら切りとります。ツルや根で侵入してくるイモズル、ヤブガラシ、ドクダミ、などはひきむしり、シャガとタマシダといったややかわいげのあるものはある程度のこして選択的除草。

今年はじめて子イラの団体さんを見かけました。まださわってもぴりぴりするくらいです。またそのうちバチッとやられて飛び上がることになるでしょう。

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手入れあるいは笹と芝との戦い

050624teireSibaSasa手入れのつづきです。
奥の方から2名が除草と掃除で仕上げてきまして、わたくしはオモテの方からちょこちょこ切ったり引き抜いたりむしったりしてゆきます。
アプローチのモミジがちょっとだけうっとおしいので手を入れましたが、ほとんどハサミじゃなくてユビでする感じです。

この庭ではこの数年タマリュウにまざってしまったササとシバとのむなしい戦いを強いられています。
ササはとにかく刈って押さえ込み、シバはむしってタマリュウがみえてきたらゆびで掻いて匍匐茎がひっかっかったら引き抜き、アマリにも強勢なタマシダもひきぬいて、なんとかタマリュウの生存をはかります。敵はあまりにも強力なので、前線はじりじりと後退しつつあります。

その前線近くのツバキには庭主がスプレーによってせん滅したチャドクガの死骸がからみつき、とっても近寄りたくない感じです。シャツのボタンを首まで止めてから思い切りをつけて触りました。
とにかく掻かないこすらない、で帰宅後は汗がだらだらになるまで風呂につかりましたが、今現在へその横をはじめ何カ所かちょっとかゆいです。

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ねこよけらしい

050623jamihagiきのうから手入れしているお宅で砂味のなかに耐火煉瓦を敷く。
この砂味敷き部分が数匹の猫のトイレと化していて困るので、ほじくりにくい情勢にすることによりそれを防ぐ、とゆーのが目的。取りあえず砂味を剥がします。

050623taikarenngaSekougo砂味を剥がした後、笹のシマの砂味ギワを切り、はみ出ているササの根を、また出てくるとはおもいつつほじくりとってから、一度こんなもんかな、と並べてみます。
耐火煉瓦はたぶん岡山の高炉解体もの。厚さは10センチくらい。

050623taikarenngaUpほりさげて砂味ヅラで据えてから、砂味をもどして水を打つと、目的の効果はどんなものかはまだ分からないけど、なかなか感じのいい道になったとおもいます。

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なんとか手が届く

050621mezara午後は先日雨の日に見に行った5年前の工事のメンテに行きました。
とりあえず、詰まった目皿の開通に必要だと想定される道具と資材、ばらけた格子をとめるための小ネジなどを買い集めて2時前に到着。

室外機と板塀のあいだに肩をいれて寝そべり、上半身をいけるとこまで差し込んだらなんとか目皿に手が届きました。はずして掃除して、ホースで水をじゃぶじゃぶ流して開通確認。ゴミ止め網をとりつけて完了。

050621neji室外機カバーの格子のばらけているのを補修して、その他の格子塀のばらけているところもネジどめしていきましたが、予想外にネジ数が必要だったので途中でホームセンターにお買い物。結局200本くらい使い切りました。

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庭の改造32日目は掃除

050621soujinoato午前中、掃いてホースで洗い流していったん仕上がりです。

あと、母屋の掃き出し窓とマツの間に工務店の方で床を張り終わってから、その周辺を仕上げることになります。上に床を張るとやりにくくなるので、マツの周りの土が締まっているのをすこしほじくって腐葉土を鋤き込んでおきました。

ビフォーアフターな比較には着工時をご参照。

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庭の改造31日目でだいたい終わり

050621sibahutokaマツの手入れの残り、整地、芝生、目土、整地、タマリュウタマリュウ、整地、砂味敷き、片付け片付け、、とゆーかんじの1日。
あと、明日もうちょっと掃除はしないといけませんが、大体終了です。

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庭の改造30日目はそろそろ最終段階

050620matuTobiisiきょうは仕上げたあとではやりにくい場所から優先的に2本のマツの手入れをして、出来るところから、植栽の仕上げの進行。
基本的に木はすべて元からあったし、そんなに草モノを多用する庭じゃないので、地をしてタマリュウを田植えするのが作業の大部分を占めます。
マツを落としたあとのすみっこの部分に板石とケンチ石で飛び石の道をつくって、これでほぼもとからあった石は使い切りました。

050620hanaSibahusitaji芝生の脇の玄関先、既存のマキの足元だけは、ちょっとハナっけのある草ものをボスが植えていらっしゃいます。
芝生予定地を均して再度上の方を土壌改良し、だいたい整地して、あとは明日です。

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大谷記念美術館1週間ぶり

050619sakuraMozaiku歩いてゆく途中の土手のサクラがまるで斑入り。
最初に気づいたのは先年阪神電車の高架工事の時に新たに植えられたものがえらく白かったからで、普通にソメイヨシノを補植したと思っていたらじつは和光錦だったとか? まさか、ってよく見るとそこから北のほうにしばらくは、もとからある木もモザイクです。一部エノキも斑入りになってます。
とりあえず今の段階では観賞価値は高まってるといえるかも。。


先週はひとりで庭だけ散歩したけど、開催中の展覧会、ムスメは学級会の時間に行ってずいぶん気に入った様子、パパもちょっと見てみたい気がしてきたので、3人で10時に出発予定としましたが10時ジャストにチャイムが鳴り、ムスメのともだちが遊びに誘いにきました。ムスメはきのうようやく手に入れた通信機能付きのたまごっちっで誰かのたまごっちと通信させてみたくて仕方がないので、当然そちらを選択して、2人で出かけました。

050619ootanibijutukann
わたくし同様名前は知らなくても、かならず何度もどこかで見たことあるはずのあの切り絵、の人の展覧会です。
ケロヨンの生みの親でもあったのですね。

庭は1週間で季節が進行、ヘメロカリスはほとんど花がなくなってるけどアガパンサスがほとんど開きかけです。実なりのよいヤマモモがありましたがお味はちょっと甘みが足りなかったかな^^;

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庭の改造29日目は手入れ板塀タマリュウとか

050619tamaryuuきょうはだんだん仕上げの方向。
動かしていないものも含めてマキ、台杉、カイヅカイブキなどの植木の手入れ、地山の土壌改良と整地、タマリュウの植栽などと進行。

写真は毎度おなじみのアングルですが、この段階になると、ちっと庭らしいかんじがしてきます。

050619urinItabei途中1人が南港までウリンのデッキ材を取りに行き、それを使って、庭の奥のガレージへの出入り口付近に仕切りの板塀、といってよいモノかどうか、笠木を付けた11枚がそれぞれ独立に生け込まれて立っているもの、を作りました。

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庭の改造28日目は芝生のフチ石やカケヒなど

050617sibahuHuchiisiきょうは3人半。
芝生の見切りには既存の石を使います。

050617tukubaiKakehiカケヒの製作。
防腐注入のヒノキ丸太に穴をあけ背を割って焼いて磨き水道パイプと竹を差し込み、上水道を分岐してバルブをつけて給水配管。
実際に水を出して落とし位置を微調整した後、海の底を塗も塗ってこれでつくばいは一応完成。立手水鉢をあんまり埋め込むのもなんだかもったいないとゆーことで、つくばうには水鉢がちょっと高い蹲踞ですけど。

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庭の改造27日目は雨あがり

050616ameagariきょうも未明から雨。小降りになった9時半ごろから現場に行ってとりあえず洗ったり片付けたりして、次の仕事の準備をごそごそします。

昼前くらいからはほぼ雨があがってきたので、板石の残り、つくばい周辺のややこしいところを張ることにしました。

050616tukubaimawariつくばい回りとその左右、地山のラインを睨みながら、切って切って最終ラインまで到達。一部既に敷いてる石もカット。目地を詰めて、これでいちおう板石敷き工事は終わりです。

平面の切り石と丸みがあってデコボコの自然石のアタリは、高さがむつかしくて、完全に飛び出してる自然石に目地幅程度で切り合わせていくのは可能だけど、前石などはそーもゆきません。
今回数センチ程度の幅をとって切り、5ミリ程度面取りしてまるめておきました。
この隙間を砂利にするか、タマリュウとかを植えるか、モルタル塗り込むか、はまだ決めかねてます。

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庭の改造26日目も漆喰風土間

050615sikkuihuuDoma未明にしっかり雨降り。午前中は残るかと思ったら7時にはあがったので2人できのうの続きです。

今日は残りのしっくい風3カ所。門のそばのアプローチの両側と芝生部分に入ってゆくところ。

門の方は現状で塗ってあるモルタルを割り、グレーチングをはめてあるU字溝は生かし、会所のふちを切って焼き物のフタに取り替えて打ち直しです。

芝生への入口部分は、アプローチの反対側の漆喰風土間とのつながり、いいかたを変えれば「ウケ」として必要、とゆーのが設計者(ボス)の意図である模様。
芝生との見切りは、もともと沓脱ぎ石の両側に軒内の玉石敷きの縁石として使われていたものを利用して段付け。芝生予定地の形状と反対側の状況を睨みながら、延べ石とワク板の位置とラインを決めるのに、ちょっと悩みました。この辺まで進行しますと、図面はただの目安です。

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庭の改造25日目は漆喰風土間

050614sikkuihuu今日はしっくい風の土間を打ちました。
2カ所、あわせて20平米くらい。厚みはだいたい6センチで、1.2立米くらい。ミキサーで現場練りするにはなかなかな量です。
状況によって配合は変わりますが、今回は、白セメント20キロ、パーフェクチンの茶色半分、酸化黄シャク2杯、砂バケツ2杯半、真砂土1杯、木津砂味2杯半、ワラズサ合二分3つかみ、ともちろん水、を混ぜまぜしたものです。
だいたい20回くらい練ったでしょうか、ややこしい材料づくりなので、途中でなにをどれだけ入れたかわからなくなりそうです。
夕方最後のハケをひき終わるまで、あんまりぼちぼち出来る時間なしの3人工。
きのう今日、ツユの晴れ間の2日間で、土間のおもなところを終わらせることができてよかったです、疲れたけど。

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庭の改造24日目は排水とワク入れ

050613wakuireToHaisuiきょうは漆喰風土間の準備。
排水のため会所新設、ワク入れ、目地棒とか。
下地コンクリートを打つことが多いけど今回は1発でいきます。

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授業参観中の散歩

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教室に立ちっぱなしはちょっと疲れてきたので参観授業2時間目を抜け出して隣の美術館を散歩します。
授業のリコーダーの音が聞こえてきます。
アカンサス・モリスの花数では負けるけど高さではウチの勝ち(?)

この美術館、庭としてはそれほど知られていないと思うので、このブログにはめずらしくスライドショーみたいなかんじでご紹介します。
(これドコ?これナニ?とかについてはご要望があればもうちょっと詳しく書くかも。とりあえずコメントなしで。)

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自庭アカンサスとグルーイアとか

050612akannsasuuirennboku下から咲き始めた1本立ちのアカンサス、花の上昇にともない穂ものびて先日わたくしを越えて6尺に届きました。きょう背比べした感じでは2メートルは越えてきそう。
スイレンボクはこのあたりでは半落葉な感じで、うえてからの5年間だいたい冬の終わりにボロボロの葉っぱが落ちきるのですが、今年は新芽が吹くまでかなりの古葉が残りました。
これまでシュートシュートで立ち上がろうとしてましたが去年あたりから少し落ち着きが見られます。この夏は少し花数が期待できるかも。

050612niwasigotoムスメの日曜参観に行く前の小1時間ほどの庭仕事。
先日来おとしっぱなしのシラカシの剪定枝をハサミで切り刻みながらあちこちに還元。病気と虫のコワイ繊細な庭のひとにはできない園芸作業です。たぶんバラなんかを植えた日にはこんなことしては自殺行為。
芝土のところにサザンカ・エリナとかを適当に植え付け、ニシキシダはちょっと根が巻いてるのを強引に3つに分割してみましたが枯れたりして^^; あとは梅雨入り2日目とゆー季節ガラ、撒水栓ボックスの水抜き穴のお手入れなどして小学校へ出発の時間となりました。

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雨の日のアフター

今日は雨でした。
朝ボスからでんわがあって、クレーム2件を見てきて欲しいとゆーことなので、9時半頃から出かけました。
まずはテヅカヤマの数年前に工事のお宅。

050611haisuihuryouずいぶんプルンパゴがあばれすぎ、ですけど玄関先、なかなかよいかんじじゃないでしょうか
都会なのでかなり敷地いっぱいに建物がたってます。奥さんとお話ししましたけど、最大の問題は横の通路(とはいえないですね通れませんから)の真砂土系舗装の排水不良です。
目皿が見るからに詰まってますが近寄れません。なにか道具を自作するか最悪一時的に木製フェンスを1枚はずしてごりごりに入り込んで掃除しなければならない情勢です。
あと、格子タイプの木製フェンスがばらけているのは小ネジで補強するとゆーことで、後日うかがいますと辞去して、今度は高槻へ。

阪神高速が事故渋滞入口閉鎖で着いたら昼過ぎです。
こちらは去年工事したのですが、木が枯れている、とゆー話でした。
ボスが電話番号もってないので、事前連絡なしです。
お話を聞くとひと月前にシマトネリコが枯れたみたいだったけど、今は葉っぱ出てきた、とゆーことで、常緑といっても半落葉に近いので春先に葉っぱのない状況はありえますとご説明して帰ります^^;
なんとゆーかシマトネリコの羽状複葉がばっさばっさと一斉に落ちたら枯れたと思われるのはしかたないです。

尼崎によりみちして、ちょっとちっちゃな池がほしいとゆー方(ニフティ園芸フォーラム時代の知りあい)の留守宅を現地偵察してから、雨はほとんどおさまってたけど、これから現場で仕事とゆータイミングでもないので、川原泉、水樹和佳(子)、手塚治虫、の古本コミック文庫3冊を手にして帰宅しました。

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庭の改造23日目はだいたい板石敷きのおわり

050610itaisijikiつくばい前石のところだけ少し残して、板石敷きと目地詰めは大体終わりです。

050610zumenn
変更点をすべて記入しているわけではないですが景石と植木の都合で植栽部分の形状が変わっていることを除けば、ほぼ図面通りの平面。
高さ設定したときの要点は、左の車庫とバックヤード的な屋根の間の線と、家の建物に接する線をほぼ同一レベルにして、マツの左の線で前後に100分の2の勾配を取ると、マツの前の線あたりで左右に100分の1よりちょっときついくらいの勾配でその延長上のアプローチの高さにだいたい近くなって素直につながること。
アプローチ自体の勾配が100分の5くらいのかなりきついものなので、当然のごとくマツの右側の建物側と玄関周辺で微妙にすりあわせてツジツマあわせが必要になるけど、全体としてはそんなにくねくねした感じにはならないはず。とゆー予想のもとにスタートしまして、まあなんとかおかしくはならなかったかな、とゆーところです。

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庭の改造22日目はまだまだ板石敷き

050609itaisijikiきょうはお日様ぎらぎらです。
コントラストがきつくて糸がチカチカします。さしがねが反射してまぶしいです。石もスコップも素手でさわると熱いです。

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庭の改造21日目はアプローチに一部開通

050608itaisimejiきょうは、だいたい二人。
ひとりはずっと目地詰め。目地は最後でもよいけれど、土曜日以降、目地詰めには不適な天候が続きそうなので、そろそろ入れはじめといた方がよいかも、とゆー判断ですが、まだ先は長いです。

050608itaisiKaituuわたくしは、じわじわじわっと折り曲げながら、なんとか一部開通させました。とってもねじれの位置な板石敷きです。

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庭の改造20日目はアプローチにむかっていく

050607itaisijiki今日はひとりです。アプローチにむかって石敷き進行。糸のとおりに合わせきるとちょっと部分的に跳ね上がってしまうくらいのひねりぐあいです。ここを越えたら単純に敷いていけるはず。
とちゅう汚水マス(最初土に埋もれていた)にあわせて丸くりぬいて側面を塗り込み。
050607kaishonoMaru7センチの板石や6センチの平板とかだとある程度あきらめるのですが、25ミリの厚さだとそこそこ切れてしまうので、ちょっと丸くし過ぎなきらいがあるかも。

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庭の改造19日目はマツのまわり

050606matuNoMawari
今日はまず石を移動したり、砂、ミキサーをアプローチの向こう側に移動したりなどして片付いたところで糸を張ってみてアプローチに向かっての遣り方を出します。そんなに極端でないひねりかたでつじつまはあいそうです。一応さいしょの計算通り^^;

ひとりにちょっと板石を張ってもらってるあいだにわたくしは下地をつくりましたが、マツの周囲の土のままで残す部分をこのままでいくのはちょっとな気がして、なんとなく空気の供給を図ってみます。
マツの下のマキを掘ったときにアプローチ脇の雨水会所から玄関ポーチを回るようにL型にトユにつないであった75のパイプのL部分をT型にして直進させ、石敷き予定地を越えて土の部分まで1メートル延長。完全に土の中だけでは、いざメンテの時にいやらしいので150のパイプを立てて、パイプ掃除用の長いブラシなどなら会所までイケイケに出来るだろう、とゆー情勢にしておくことにしました。
そこからトリカルパイプを分岐してマツの前後に埋め込み、パーライト混入して戻します。ミゾ堀りした部分以外も固いのでちょっとほじくるほうがよいでしょうがそれはまた後でとゆーことで。
暗渠みたいな感じですがどっちかとゆーと排水より地中に空間を作るのが目的です。
なんとなくな施行ですが、これまであちこちのお庭をほじくり返した経験からゆって、このパイプ周りには、根がよろこんで集まってくるだろうと思います。下手したらパイプの中を通ってずっと先の雨水会所まで侵入するかも^^;
今回石敷きのツラの高さでタテパイプにフタをしてます。地面以上に立ち上げて、フタなしとか網状のものにするとかで空気を取り込める方がより好ましいですけど。

あとはクラッシャーランを敷き均したりその他ゴソゴソして、本日は終了です。

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こんなところで死にたくないと娘はいった

050605sawa午後にちょっと北山植物園にいってみました。
駐車場からなんとなくすぐ下の沢に降りてみます。
ちょっとカンカンや壊れたカサやコンクリガラが落ちてますけど、水が泡立たない程度にはきれいです。まあそんなに山奥ではなくて、大坂築城のころから石出し工事現場だったりするばしょですから、ぜいたくは言えません。
さらになんとなく向こう岸を登ってみました。

050605sidaおもえばここで引き返せばよかったのかもしれません。次の沢筋はシダがひろがる美しい場所でしたが、このまま突っ切るには同行のムスメは半袖にサンダルとゆー軽装でした。ちょっと尾根を登って迂回しようかな、たぶん遊歩道かちょっと踏んだ道はすぐにあるだろう、とおもったのが間違いでした。

050605unohanaNejikiTutuji途中卯の花、ネジキ、それとツツジの花なども見かけますが、かすかに踏んだ跡があっても、すっかり薮と化しています。長袖シャツに長袖ジャケットのわたくしだけならゴウインに直進するんですが、さすがにかわいいムスメをサルトリイバラのなかに肌を露出したまま突っ込ませるわけにはいきません。あっちこっち迂回して、小一時間の彷徨です。

050605matomonamichiまともな遊歩道に出た時には同行者はボロボロ状態。出たのは展示温室のすぐウラあたりで、ふつうに歩いてくれば駐車場から数分です。
050605jagaimoJu-nnberi-ジャガイモの花などが咲く植物園内で、剪定して片付けていないジューンベリーの枝に着いている実を与えて、ご機嫌をとったりしてから帰宅しました。

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自庭のサツキ

050604satuki2ホシギキョウたぶんアルペンブルーとゆーことが判明したカンパニュラの茂みに埋もれてサツキのツボミがあるのを発見したときの感慨はなんともいえませんでした。
引っ越してきたとき、ほとんどは引き抜いてあちこちに養子に出したとき、気まぐれに1株だけ、この陰庭で咲くのだろうか、とのこしておいたものですが、6年目にしてついに開花とゆーことになります。

050604satuki1感慨のあまり、もひとつ写真をつけてすべての花のアップをお見せします。

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庭の改造18日目はひとりな板石敷き

050604itaisijikiきょうはひとりでこちこちと石敷きです。段上がり予定だったくりぬき部分を勾配微調整しながら埋めてから、つくばいや植栽周辺のはじっこの方へ。

050604kaishoSaikuフリだけなおして下地の高さにかさ上げしておいた雨水会所は、はじめ陶製のフタにする予定だったのですが、偶然あまりにもイイ位置に割り付けが来てしまったので、同じ石材で細工することにしました。300角が240角にのったら耳が周囲3センチづつ乗るし25ミリの厚みでもよっぽど体重のある人が上でしこらない限り大丈夫だろうとゆーことで。
会所の内側のツラに仮ワクをいれてモルタルを詰めてから細工したフタをのせて、余った両サイドに残りの長さで切り合わせて張ったらやっぱりすっきりします。

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庭の改造17日目はとある講習会ののち板石敷き

050603itaisijiki今朝はまず、持ち帰った板石を降ろしてからいったん引き上げ、とある工務店の指定業者講習のため豊中の市民会館にボス以下6人全員が行きました。これを半年に1回受けておかないとその工務店の現場で作業ができません。
午後に2人で現場に戻って板石敷き。

沓脱石があるところ以外の2つの掃き出し窓の前は、やや幅が広めな横につながった段、になるとゆー予定なのですが、ご主人と高さについて相談していると下の石敷き面から50センチくらい上がった部屋の床面からできるかぎりフラットに出たいとゆーご希望であることが判明。
それは見た感じそそりたってしまうし、床下の通風をふさいでしまうし、建物の基礎より高い石敷きの段とゆーのはあまり好ましくないですから、ふつーには20センチ程度の高さの段になるでしょう。どうしても掃き出し窓のサッシの下いっぱいまでの高さが必要ならそれはこの形状の日本家屋ではぬれ縁のレベルの高さです。モクなら見た目もおかしくないし高さと形状に自由が利きます。とゆーことを申し上げて再考をお願いしました。
最終的に、段なしで全面フラットな板石敷きにすることに変更されました。ので、敷かずにくりぬいてのこしてある1段上がりの部分も明日以降敷くことになります。段上がりで切れるからと思って目地の通りや勾配などで若干逃げているのでちょっとつじつまあわせが必要かも。
いずれにしてもこの先、勾配のきついアプローチに向けてひねっていく部分にさしかかります。300×600の平面でひねるとゆーのは極端なことは出来ないですからなかなか微妙です。

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庭の改造16日目は何故かガーデンフィールズひと月後

050602ga-dennfi-ruzuきょうは砂を搬入したところで予想通りの雨で現場はひきあげです。
あと残り100枚ほど必要なので、板石お持ち帰りをしておくことにしてまた奈良まで往復。雨の西名阪を大型の水煙を浴びながら走るのも嫌になったし景色も退屈なので復路はひとつ北の長いトンネルを使うことにして、五月雨をあつめてはやし竜田川からくれないに、などと訳の分からないことをつぶやきながら法隆寺町をかすめて、西岡常一さんの本がでているらしいことをおもいだし、去年この辺で工事をした時にはいった憶えのある生駒市南部の書店に立ち寄り、『口伝の重み』をゲット。
昼前に宝塚までもどってきて正午前後の1時間ほどガーデンフィールズを偵察してから、事務所でボスとちょっと用事で仕事は終わりです。

ガーデンフィールズについて、ひと月前には、もうちょっと木が茂らんと、とか書いてますが、草ものが茂っただけでかなり印象が違ってます。
マユミには結構花がついていたので冬にも来るべき?(全部雄花だったりして^^;)

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庭の改造15日目も切ったり貼ったり

ひきつづき板石敷きです。
あんまりしんどくないように、でも目にさわらないていどに沓脱石に切り合わせるのはプロのわざ、とゆーことにしといてください。この周辺高さの逃げようがないとこなのでそのつじつま合わせのほうに気を取られてかなり時間がかかっちゃいました。だいたいこの手の仕事の時は夕方には指に力が入りません^^;
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