手入れあるいは笹と芝との戦い
手入れのつづきです。
奥の方から2名が除草と掃除で仕上げてきまして、わたくしはオモテの方からちょこちょこ切ったり引き抜いたりむしったりしてゆきます。
アプローチのモミジがちょっとだけうっとおしいので手を入れましたが、ほとんどハサミじゃなくてユビでする感じです。
この庭ではこの数年タマリュウにまざってしまったササとシバとのむなしい戦いを強いられています。
ササはとにかく刈って押さえ込み、シバはむしってタマリュウがみえてきたらゆびで掻いて匍匐茎がひっかっかったら引き抜き、アマリにも強勢なタマシダもひきぬいて、なんとかタマリュウの生存をはかります。敵はあまりにも強力なので、前線はじりじりと後退しつつあります。
その前線近くのツバキには庭主がスプレーによってせん滅したチャドクガの死骸がからみつき、とっても近寄りたくない感じです。シャツのボタンを首まで止めてから思い切りをつけて触りました。
とにかく掻かないこすらない、で帰宅後は汗がだらだらになるまで風呂につかりましたが、今現在へその横をはじめ何カ所かちょっとかゆいです。
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