庭の改造17日目はとある講習会ののち板石敷き
今朝はまず、持ち帰った板石を降ろしてからいったん引き上げ、とある工務店の指定業者講習のため豊中の市民会館にボス以下6人全員が行きました。これを半年に1回受けておかないとその工務店の現場で作業ができません。
午後に2人で現場に戻って板石敷き。
沓脱石があるところ以外の2つの掃き出し窓の前は、やや幅が広めな横につながった段、になるとゆー予定なのですが、ご主人と高さについて相談していると下の石敷き面から50センチくらい上がった部屋の床面からできるかぎりフラットに出たいとゆーご希望であることが判明。
それは見た感じそそりたってしまうし、床下の通風をふさいでしまうし、建物の基礎より高い石敷きの段とゆーのはあまり好ましくないですから、ふつーには20センチ程度の高さの段になるでしょう。どうしても掃き出し窓のサッシの下いっぱいまでの高さが必要ならそれはこの形状の日本家屋ではぬれ縁のレベルの高さです。モクなら見た目もおかしくないし高さと形状に自由が利きます。とゆーことを申し上げて再考をお願いしました。
最終的に、段なしで全面フラットな板石敷きにすることに変更されました。ので、敷かずにくりぬいてのこしてある1段上がりの部分も明日以降敷くことになります。段上がりで切れるからと思って目地の通りや勾配などで若干逃げているのでちょっとつじつまあわせが必要かも。
いずれにしてもこの先、勾配のきついアプローチに向けてひねっていく部分にさしかかります。300×600の平面でひねるとゆーのは極端なことは出来ないですからなかなか微妙です。
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