センコウ6日目
雨の月曜日。朝は事務所でごそごそして帰る。
午後からもう降らない雰囲気だったので、ぐちゃぐちゃだろうなーと思いつつ、ちょっと行ってみる。
解体したレンガをケレンしてるとまたしょぼしょぼ降り始めてカッパを着る。
ブロックの地中仕切りの両側は水深20センチ。完全な粘土なのでいくら待っても抜けないとおもわれるので、敷地の低い方、ガーデンハウスと石積みに支障がない場所に「池」を掘って溝を切り、山側の水は手前へ掻き出して排水してみる。なんとか水深5センチ。
埋め戻すにも積んである土はネトネトだし、かといって戻さないと、ガーデンハウスの基礎がいつまでもできないので、砕石を調達して、この部分はそれで埋め戻し。クラッシャーランでもよいのだけれど、埋め戻すのが後になる「上流」側の水位が上がるのも困るので。
一輪車はわだちをつくり、長靴はもちあげるたびに地面を恋しがるので、だんだん疲れてきました。
土曜日の降り始めの段階で溜まらないよう整地して踏みしめておいたのでまだしもだったけど、大きめの石とモミジの掘り跡は、ユンボが沈み込む沼地化してしまった。
そのつづきの、ハウスの基礎に引っかかる石組みを、えいやーとまくって帰りました。
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