実 あるいは秋の植花夢
きょうはお出かけ日和だったので植花夢に家族3人で行きました。
わたくしは今年は豆に季節ごとに4回目。
あとのふたりは9年ちょっと前のお盆に分離されていない状態でわたくしと、ボスの家族と一緒に行って以来。
その後すぐに分離しました。一説にはこのときかなり歩いたことが分離予定日を早めたとゆわれております。
本日は実で攻めてみます。
(以下植物名に関してかなりのマチガイがあることが判明しております。ぽんさんのコメントをあわせてお読みください。(10月18日追記))
エントランスの噴水あたりでうろうろしていると、高枝切りを持って歩いて来た園主が一枝くれました。常緑のヤマボウシです。
常緑のヤマボウシ植えることはあるけど花も実も成績よくない感じですがここでは鈴なりになっていました。カタチはたしかに普通のヤマボウシそのままです。甘みがあってまずまずオイシイ。
えっと、ツリバナですね。中身が黒いのと赤いのとあるのか、ちがう種の木なのか、ちっと分かりませんが、どちらもありました。
コムラサキ。ですが、実の大きさが3ミリくらいでちいさい感じ。多分環境によるんだろうけど、この園内にあると品種もんか?とつい思ってしまいます。
ヤマゴボウ?です。房ごとに色のつき方が全然ちがうのがある意味キレイ。
ナツヅタ。おいしくはないです。
コブシのような気もしますが、とりあえずマグノリアのなにか。
ロウヤガキ。いまは普通に柿らしい色づきかたですが、ぽんさんの記事を見ると、冬はもっと赤く美しいようです。たぶんこれと同じ木をかじったぽんさんによればおいしそうに見えて渋らしい。
スターフルーツ、ではないですね。ちょっと不明です。
あと、写真忘れたけど、ハマナスの実(オイシイ)やイチゴノキの実(若すぎた)をこそっとかじったりしながら、外のショップにでてきました。
そこから園主に案内されて、実のついてるツクバネのところまで逆戻り。
雌雄異株で半寄生で実生の7割がオスで、なかなか栽培で実を見るのはむつかしいらしいです。これはツガと一緒に10本植えて10年たったうちの1株。冬にとって煎って食べたらナッツとしては最高だとか。
もいちどショップにもどってアルテミシア・ナントカカントカ・ナントカの生葉のお茶をいただき(品種まで言わないとおなじ味のは買えないらしい。けど憶えられなかった。普通のアサギリソウでは違う味なのか?)、ステビアの葉っぱを味見。(ハーブティーとしてはおいしい。ステビアはちょっとしがむだけですごく甘い。)
それで最後に、これこーて帰り^^;といわれたステビアです。
自庭のスイレンボクにも今年は実らしきものがついてます。
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コメント
よーさん 豆にお越しでありがとうございます
実攻めのレポ、おもしろいです
植花夢は、人気の無い(このごろはずーっとですけど)11月の紅葉と実が楽しめる頃が一番好きです
HPを作ったら、実物レポを取り上げようと、作成済みなんですよ
えーっと、ツリバナじゃなくって黒いのはゴンズイじゃないでしょうか
で、ヤマゴボウ?はヤマウドと思います
ナツヅタは たぶんノブドウで、不明スターフルーツはリキュウバイです
>アルテミシア・ナントカカントカ・ナントカの生葉のお茶をいただき
えっ、あっそれ、うちの庭産のアルテミジアやん(笑)
学名は?っと忘れた! ニガヨモギの仲間で悪名高いアブサンの香り付けにする蓬です
最近は飲み過ぎたら、脳細胞を壊すとか・・・(^^ゞ
ステビアを買わされたのね、これも飲みすぎて胸悪くなった経験あり(笑)
投稿: ぽん | 2005年10月18日 (火曜日) 13時35分
ノブドウ、、そうだこんな実のなってるときに2回ほど格闘したことある(ツルモノは基本的に敵視^^;)のを思い出しました。ヤマゴボウ?はちょっと房が丸いけど、とおもってたけど、、その他、想像以上にアヤマリがあったですね。
ぽんさん、ダメ出し感謝。
アルテミシア・なんとかかんとか・ポーエとかゆーふうに発音してしたようにきこえたんですが、ぽん庭産でしたか。
なんとかかんとかはArtemisia absinthiumだったのかもですが、記憶まったくなし^^;
アブサンてほんとに幻覚作用あるんだ。
ニガヨモギの草自体は別に御禁制品じゃないのですね。
投稿: よ | 2005年10月18日 (火曜日) 21時35分