ここは北河内の丘陵地帯
京阪香里園は香里園遊園地の跡地を開発したとこから始まるかなーり古い住宅地で、この辺の事情はウチの最寄り駅の阪神香櫨園と似た経過。
坂を上がるとおもに自動車のお祓いをご商売にしている関東出身のお不動さんがあり、そのさらに東に広がるそこそこ古い住宅地はわたくしにとって難所のひとつ。毎年毎年道に迷います。
今回2日間手入れに通いましたが、2日目もきのう行ったばかりの家をさがして15分ウロウロする始末。
奥の庭の板塀には、イポメア・インディカのなにかの品種をおうちのかたが植えています。
いわゆるビオランテ、西洋アサガオですが、完全に宿根してます。というか、地上部も枯れないし葉っぱも少し残るらしいので多年草とか木と言ったほうがよいかも。
地面を這いずりまわるツルで繁殖してあちこちで木に登る困ったチャンです。
奥さんの意図としてはこの板塀で咲いてくれたらいいのに、とゆーことですが、全く咲かず、登っていった暴れん坊だけが上の方で咲くのみ。ちょっと暗いですから。
これ、外に放したらかなりやばいことになると思います。
クズとビオランテが道路際の植え込みで繰り広げる覇権争いを見てみたい気がしないこともないですけど、、、やっぱりヤバいです。
道路に面した前庭は、大きな木は軽く剪定すればよいだけなのですが、イモヅル、キヅタ、ナツヅタなどをひっかきまわして押え込むのに手間がかかります。
土留めはコッツウォルズ風につんだ丹波石。いっときウチのボスはこの手のものをよく作りました。
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