出張状況その10
かつて東洋の波止場とよばれたこの町の郊外では、バス正面上部の行き先表示に
「 山 」
とひと文字だけ書いた路線バスが、「沢」とゆーバス停を通り過ぎてゆく光景をみることができます。
シンプルで美しい地名です。
既存デッキの下から這い上がった6本の電線を、既存コンセントと新設スイッチにからめてスパゲッティロールして壁に押し込んでおります。
「かくして」とゆー御希望なので、箱入りです。
電線上げてきた段階でも、壁板を切り欠いた段階でも、それなりに収まりを考えてはいるけど、やっぱり最後まで試行錯誤します。目立たないように、でも使えるように、とゆーことで、薄さや大きさや仕上がりのキレイさは、わたくしの腕ではこれが限界。
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