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旅の造園工の休日

もうちょっとで仕上がるとゆーところ、今日はボスが追加の木とか資材をつんでやってくる予定でしたが天気予報が悪すぎて明日に順延。朝からしっかり降ってるし、わたくしも1日休日にいたしました。

資材を買うための仮払金が底をつき、お小遣いに食い込んで所持金3000円で福井観光ざんす。
もし明日ボスが来なければ、サイフがとってもやばいです。

とりあえず8号線で福井市に行ってみました。
某掲示板でおみかけするビオトープ管理士さんの本業の店かもしれないコベルコの看板のある建機屋さんを通り過ぎたりしつつ、郷土歴史博物館と隣接の養浩館庭園(御泉水屋敷)へ。道路地図は見つつもその場の思いつきで行動してます。

060411hakubutukann途中8号線の鯖江から福井に入ったあたりで田んぼの中の集落をながめていて、勾配のきつい切妻屋根が目立つなあ、とおもっておりましたが、博物館も切妻でした。
柴田勝家の特別展と常設と養浩館庭園ワンセット500円。
ペルシャじゅうたん生地の秀吉の陣羽織がへうげものな感じ。

060411youkoukann1御泉水屋敷は回遊式林泉庭園というけどやはり基本は屋敷から見るようにできてるとおもいます。

060411youkoukann2御座の間に座って外をみると視界の半分以上は水面です。

島とゆーほどの島のないあっさりした池です。
対岸の控えめな建物と石塔と築山とカモが控えめに目に入る雨の落ちる池をぼーっと眺めているのはなかなかいい感じ。

出たのが昼ごろで、次は市内の小さな山にあるらしい継体天皇の像を見てみようかと、トラックで登っていったけど、山上はタダで駐車しておきにくそうだったので、断念してそのまま降り、適当なルートで帰ります。

060411suisenndomu越前海岸に出て、水仙ミュージアムとゆーところに入り、これは水仙ドームとゆーのと越廼ふるさと資料館とゆーのが込みで300円だったので、当然全部まわります。
資料館は新しくて、越廼村がこの2月に福井市に編入廃止されたときの人口が1,629人とゆーにしてはけっこう立派です。
写真は、水仙ドームで1年中咲いているらしい日本水仙。

国道305号線の道端のお墓の供花がほとんどスイセンなのが印象的でした。

河野とゆー集落の北前船の船主の館、500円でどーしよーか悩んだ挙句断念。
このネットカフェを出たら、小銭がのこるのみでございます、、。

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コメント

スイセン、すごいですね~!
これ1年中咲いているのですか?
なぜに?
ネットカフェ代もバカになりませんよね。
わたしも帰省中体験済み・・・。
日頃、いかにパソ中かと改めて気付きました(^^;)

投稿: みー | 2006年4月11日 (火曜日) 23時40分

水仙ドームは14度くらいの冷温室ざんす。
路地ではいまはラッパしか咲いてないけど、春先にさくはずの日本水仙を強引に咲かしているみたい。たぶん真夏もなんでしょうね。
海水浴の夏休みがたぶんシーズンなんだろうし、、。

こういっては関係者に申し訳ないかもだけど、単独でそれ目的でゆくとゆーよりは、ついでにちょっと見るとゆー感じの質と量とおねだんですね。かなりのスイセン好きでも、、とゆーかそーゆーひとには物足りないはず。
いや値段分は3ヶ所で十分楽しめます。わたくしは村の資料館がいちばんおもしろかったです。

投稿: よ | 2006年4月12日 (水曜日) 21時27分

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