大山崎山荘
4月23日に行った大山崎山荘を紹介しておきます。
(アサヒビール大山崎山荘美術館のサイト。全体像と由来はこちらをご参照。)
このブログを以前からごらんの皆様には、わたくしがこの手のものが好きなことはバレてるとおもいますが、電車賃400円で自宅から1時間ちょっとで行けるこの場所のことは、うかつにも見逃しておりました。
ネットの某所で、行ってきた、と紹介する方がいて存在に気付き、早速行ってみたのでございます。
昭和7年と書かれた鳥瞰図です。
本館のウラの温室群がなくなっているくらいで、ここに描かれている建物はほとんど現存しており、庭の地割りもほぼこのままです。都市の近くでこの規模で残っていて公開されているというのは、けっこうスゴイことだとおもいます。
絵画の展示室として本館の横に新設された新館も半地下埋設式なので、この絵図の印象と現況をそれほど変えていません。
玄関のドア。
池に面したガラス窓。
踊り場のステンドグラス。
アプローチを通りながら見ると1階建ての丸太小屋にみえる建物。
横に降りると丸太小屋では全然ない事がわかる凝ったつくり。
もとは車庫だった建物とシダレザクラ。
池の向こうの茶室に向かう道。
石、タケ、苔とミツバツツジの花。
2基の灯篭。
まだまだ紹介したい写真はありますが、この辺で。
まだの方は、機会があれば行って見てください。
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