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江戸の誘惑

フルネームでは「ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」という展覧会を5月7日に神戸市立博物館で見ました。

あと2週間ばかり会期が残っていますが、これから行かれる方のための料金情報。
えー、着物を着ていったら半額とゆーことみたいです。「和服か否かの判断は当館スタッフが行います。」とゆーことですので、際どい線をねらってみるとゆー楽しみ方もあるかも知れません。
あと、博物館のサイトの奥の方をさがすとミュージアムカードとゆーものの案内があります。
1年に何回入館しても2000円ポッキリ。特別展も追加料金なし。あしたもいちどいけばすでにオトク。

060507edonoyuuwaku館内にはそこだけは写真をとってよい、赤い敷物をしいた記念写真スポットがあります。北斎ショウキ図ノボリの塗り絵は無料ですが中学生以上はさせてもらえません。
展示スペースの入り口正面の、ホンモノの朱鍾馗図幟は(疫病ばらいの意味のある)赤だけでえがかれています。
敦賀のパビリオン以来、最近ちょっとショウキさんに縁があります。

最後に全体的な感想ですが、わたくし、善男善女とくにわかい女性が白昼、春画にむらがる光景はいかがなものかと、、
とてもソフトなやつでしたが^^;
個人的には、勝川春章の「石橋図」(赤毛をつけて両手に牡丹の花を振り回しておどる女の人の絵)にぐっと来るものがありました。

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コメント

おはようございます

この展覧会の特集を先週の日曜美術館でやってましたね
北斎の肉筆画をみたいなぁーって思ってます
来週はいそがしので外出は出来ません
再来週に駆け込んで見たいんだけど・・・

PS、和服って・・・・わたしにゃ無理だわん

BBSへ スモモの書き込みありがとう
同時に書いてたみたいですね

投稿: ぽん | 2006年5月13日 (土曜日) 07時33分

ぽんさん。バラシーズン突入とともに雨ばっかりですねぇ。
このままツユになったりして^^;

北斎はショウキさんも唐獅子牡丹も美人画もいいけど、とくに火の鳥、、ええと鳳凰かな、の細長いツイタテがとくにスゴイとおもったですわ。

投稿: よ | 2006年5月13日 (土曜日) 15時04分

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