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ノイバラとカニ

060514noibarakakou野バラを見たいとゆー気分になったので、大阪府南部辺境男里川の河口あたりに行きました。
たぶんあちこちどこにでも咲いているのでしょうけど、自分としてはあの辺なら見ることができる、とはっきり分かっていて、1時間以内に行ける唯一のスポットなのです。
「おのさと」は昔むかしカムヤマトイワレヒコノミコトが九州から大和にやってきたときのタタカイの過程で、誰かがこの辺りで「おお〜」とゆったからそうゆー地名になったと伝えられております。

これは河口の護岸に咲くちいさなノイバラ。
木自体も小さいので、鼻を花にぐっと近づけないと匂いは分かりません。

060514higata河口の小高い砂の堆積から上流側をみると、本流の左側に干潟があります。
大阪府で最大(これでも)唯一(たぶん)の河口干潟。

060514hama反対の浜側を見ると、今日は珍しくヒトが多いですね。
バーベキュー台をもってきている人、潮干狩りの人。腰まで海に入っている集団はたぶん娯楽じゃなくて何かを採集の人々。

沖に見える飛行機の停留所ができたとき、河口のすぐ東まで埋め立てられて人工海岸になりました。

060514kanianaわたくしがここにたびたび来るのはカニを見るためです。
1年か2年に1度くらい眺めに来ます。
カニは普通に歩いていてもみることは出来ません。無数の穴が見えるだけです。

060514kani完全に水面から露出して少し乾いたカニ穴あたりにしゃがみこんで、じっと凝固していると、じわじわ慎重に顔を出し、さらに凝固していると、やがて全身を出して、食事を始めます。
ほとんどすべての穴から顔を出すので、ワラワラというかんじになるのですが、ちょっと身動きすると1瞬で視界から1匹もいなくなります。
ハクセンシオマネキとゆー名のカニらしいです。
片手だけでかいのが特徴。

060514hamahirugao周辺の植物、ハマヒルガオ(たぶん)。

060514turunaツルナ(たぶん)。

060514komatuyoiコマツヨイグサ(かもしれん)。
上の2つのたぶんは図鑑でたぶん大丈夫だとチェックしてますが、これはあんまり自信がありません。

060514noibaraakichi
河口を離れて、近所のトタンとネットフェンスで囲われた空き地。
これくらいになると、そばを歩くとかすかな芳香があります。

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コメント

へ~!
おもしろいスポットがあるのですね。
かわいいノイバラ・・・そしてカニ!
カニの観察、楽しそうですね(^^;)

投稿: みー | 2006年5月16日 (火曜日) 12時56分

あ、みーさんおかえりなさい。
穴場、とゆーか地元のひとしかいかない、地元の人もカニのことはほとんど知らない、だとともいます。
わたくしがたまたま知ったのは、長居の自然史博物館で、その昔1986というから20年前、「大阪湾の自然」とゆー特別展があったらしくて、その解説パンフを10何年か前に見つけたからです。
ハクセンシオマネキのオスはでかいハサミを振り上げて求愛するらしいですよ〜。

ところで例の第3回、わたくしは、今年も日曜日かなと思っていたけど、天気の崩れかた次第では金曜日に前倒しかも、、

投稿: よ | 2006年5月17日 (水曜日) 05時39分

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