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岡本太郎展

060622taro
午後3時半に福井市立美術館につく。

2~3週間前に宿の福井新聞を見ていて、川崎の岡本太郎美術館の所蔵品中心の展覧会が、今年の1月から北九州、松江、福井、七尾、と何故か日本海にそって北上中であることを知り、会期中に雨で休みのときは行くべし、とおもっていたけど、同じ県内とはいえ50キロ以上離れていて、高速道路を使わないと片道1時間半かかります。

順路の最後に、「痛ましき腕」と「夜」がパネル展示されていたけど、実物は松江から福井の間でこぼれ落ちたみたい。そのかわり1000円が800円になってる。

とゆーことでメインはたぶんポスターにも使われている「森の掟」で、やっぱり1番印象に残る絵でした。
かわいい大きさの「午後の日」(いったいいくつ作られたのだろう)もあり、「座ることを拒否する椅子」にもさわって座れ(意外に座れた。いつも石とかに腰掛けて休憩しているからか、、)、沖縄のばあさんと秋田(?)ゆきんこ少女の写真もあり、800円はお値打ちだと思います。
川崎は遠いし、「明日の神話」も遠いとお嘆きの北陸方面のお方は要チェックです。

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